出雲地方は、お茶処として生活の中に喫茶習慣が強く根付いています。これは、松江城第七代藩主「松平不昧(ふまい)公」が不昧流として茶道を奨励したことからです。また、出雲地方には“ぼてぼて茶”という独特のお茶、風習も残っています。